中華バイクを盗まれて死ぬということ・・・
今日も近所をLIFANバイクで慣らし運転してきました。
で、先日、大使館から安全情報がメールで入ってきてました。タイトルは「発砲事件の発生」・・・
多分、今もペルーのどこかで発砲事件は起こってると思いますが、メールでは比較的、外国人もいるような安全な地域で起こったので注意喚起だったのだと思います。しかし、読んでみると現地の人が銀行でお金を引き出して、出たところバイクに乗った二人組に襲われ、襲われた被害者は拳銃を取り出し、大勢の市民がいる場所で逃走する二人組に向けて発砲しました。とのこと・・・
最初から狙われていたのだと思うので、起こるべくして起こった事件。市民の反応は普通だと思います。
でも・・・
南米ではバイクも良くバイクに乗った二人組に盗まれるのは確かです。
これはネットでよく見る映像。ブラジルのようですが、どこも同じ感じです。このケースはたまたま通りかかった警察に犯人が撃たれていますが、ケースは様々です。
襲われてバイク盗まれたら・・・?
最近では持ち歩くことなくなった拳銃を金庫から出してみました・・・
アルゼンチンBERSA製の拳銃です。ドイツのワルサーPPKをベースにした教科書みたいな拳銃で15発入ります。
で、よく考えます・・・
=ケース1=
LIFANバイクで出かける
↓
拳銃を持った二人組に襲われる
↓
反撃!こちらが発砲する
↓
余程の致命傷ポイントに当たらない限りテレビドラマのように人はパタッと倒れないので、相手はこちらの2発を身体に受けるも、こちらに2発発砲
↓
相手も自分も死ぬ・・・
↓
たった10万円程度のバイクだったら渡せば良かったのにと、悪い例として語り継がれる・・・
=ケース2=
LIFANバイクで出かける
↓
拳銃を持った二人組に襲われる
↓
反撃!こちらが発砲する
↓
相手が死ぬ
↓
裁判で人権派弁護士登場・・・
↓
過剰防衛で大きな罰金刑または刑務所
無いです・・・
さっさと金庫にしまいました。
さすがにバイクと命は引き換える事はできません。
でも、日本を出てから思うのですが、生まれながらにして凶悪な人は絶対にいます。そして、全くこちらの話も全く理解出来ない。人としての心が無い。
これは経験上、間違いないと言い切れます。
家族を守るため、ここ一番は使わないと一生後悔する場面もあるので、その時は躊躇せずに相手の急所を撃つと決めてます。
子供の時にピストルのおもちゃ持ってましたが、コロンビア人の友達が言うには、向こうでは絶対に親が持たせないそうです。
何か面白おかしく書こうと思ってましたが、最後は真面目になってしまいました。
拳銃は持って良い思いすることはまずないです。
バイクのブログなのに今日は脱線してしまいました・・・(笑)