南米でバイク

思うところあって南米でバイク買いました。

バイク用オイルの偽造対策がスゴすぎる!

 

昨日、ブログ書けなかったんですが、今日はオイル買ってきました。

最近よくマイLIFANバイクに乗ってないので、1回目のオイル交換からそう今日距離が進んでません・・・

日本の中華エンジンのサイトでは、初回100キロ、次200キロというのがあったので、300キロ目に交換しようと考えますが、まだ、240キロしか走れてません。

バイクについて何もできないのでとりあえず、先走ってオイル買おうとwww

ブログの記事の為に、ちょっと頑張ってみました!

で、買ってきたのがこれ、ホームセンターにこれしか売ってませんでした・・・

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普通の4スト用鉱物系オイルです。

何かスクラッチしたら当たる!みたいなシールがついています。

とりあえず、スクラッチと・・・

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当たりなのかどうかわかりません・・・

そして、製造国を確認します。モービルなのでアメリカ製でしょうか?

でも、17ソルなので日本円で約566円です。

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PRODUCTO PERUANOという表示は日本語でペルー製という意味です。すごい!モービルのオイルがペルーで製造されてます!

でも、挿絵が三輪バイクって・・・ 明らかに三輪バイクが沢山走るジャングルの市場を意識してます。普通のバイクの人は買ってはいけないような敷居の高さを感じます・・・

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で、上のシールがびっくりです!!!

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「警告 このシールが剥がれているオイルは保証しません。」と書いてあります!

で、下の小さい字には「使い終わったらシールを剥がして下さい」と・・・

剥がしてみたらこんな感じです。「VOID VOID(無効 無効)」という文字が・・・

 

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う~ん・・・

ここでこの国の事情を話しますと、ペルーでは市場とか露店とかで売ってるものはスーパーよりも安かったりするので、庶民は値段で買っちゃいます。

しかし、廃品回収業者が集めたペンキの缶やシャンプーのボトルなど、洗って勝手に密造した製品を詰めて売ったりしてるんです・・・

このオイルの説明でいうと、モービルさんが言いたいことは・・・

・シールが剥がれているものは偽物が詰められている恐れがあります!

・買って使った後は空いたボトルを捨てる前に、このシールを剥がして偽物が流通しないように協力下さい!

という事なんですね~!

世界の半分以上の発展途上国はこんな感じなんだと思います。

日本のメーカーさん!輸出するときはこういうの参考にして下さい!!!